昌平中学校・昌平高等学校

今回、三ッ林先生と地域回りをさせて頂いたなかで、学校法人昌平学園 城川(きがわ)学園長とお話しすることが出来ました。

 昌平中学校・高等学校は杉戸町下野にあり教育では国際社会に通用するIB教育(国際バカロレア教育)を取り入れ、昨年は東大5名、国公立81名合格。スポーツでは各競技で全国大会出場、高校男子サッカーは全国優勝など、目覚ましい成果を出し杉戸町の名を全国に轟かせてくれています。

 町への要望としては、下野久喜線の早期実現。現在は通学の便があまり良くなく、久喜駅からの通学バスは遠回り、野球の練習も遠回りし宮代町まで行っています。下野久喜線ができれば、久喜駅からの距離は約2kmと歩ける距離に、杉戸高野台駅と久喜駅間にバスが走れば一気に通学の利便性が高まります。

 そして、学生の探求的な学びの場として町との連携の要望がありました。次世代リーダーを育む目的の昌平ボーダーレスプログラムの1つとして、学校を飛び出し、地域への貢献や課題探求に取り組むなどがあります。

何とも頼もしい限り。6月28日に議会懇談会がありますのでぜひ学生の参加を期待と宣伝しつつ。連携できそうな部署がないかを聞いてみたいと思います。

 公立の小中学校は町の教育委員会の所管、私立学校は県知事の所管であり、どうしても関わりが薄くなりやすいです。しかし杉戸町にあり杉戸町の子どもも多く通い、これだけの成果を出している以上、町として積極的な理解と支援に努め互いに良い関係を構築するべきではと考えます。少なくても男子サッカー全国優勝と言う快挙に対し4号線や町庁舎に横断幕を出し町全体で祝えるようになりたいと思いました。

三ッ林ひろみ前衆議院議員、城川昌平学園長、太田杉戸町議員
昌平中学 田植えの様子

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